古い坩堝を壊したり、ダルマを修復したりのGW
実は前日作業中に、腰に違和感を感じたツノーカ
今日は新しい坩堝を路床に設置するという1番の力仕事を控えているというのに
その作業自体は5分くらいで済むのだけれども、
坩堝も路床も痛めないように注意して設置するこの作業が年々キツくなってるのですよ
以前は若い衆が手伝いで来てくれたりしてたんだけれど、
最近は老体にムチ打ってクマさんと二人だけでやってます(笑)
二人がかりでなんとかやっとこ持ち上がる坩堝が、今回は持ち上げられるか…
というところでアクシデント発生
今度はツノーカを庇ったため負担が増したクマさんの腰が
悲鳴を上げるという事態になってしまいました
ピンチ!
腰痛持ちの二人にとって、この状況はもはや二人だけでは不可能だと即座に悟るほど
これができないと点火ができない
今から手伝いを手配するにもアテはない
スケジュールが狂ってしまう…
そこで動いたのはクマさん!
工房の前の公園で休日の憩いの時間を過ごしてる男性に助けを乞いに走りました
しかも二人
しかもしかもお互い見ず知らずの方!
突然知らない人間に力仕事頼まれて、さぞ怪しかったと思いますが(笑)
なんと快く引き受けてくださいました!
世界は優しい…
ほんとにお二人にはお世話になりました
感謝しかありません
われわれももう若くはないと、実感させられる出来事でした
GWはどこも出かけらないし、養生して過ごします…とほほ
(ツノーカ)