
受講生Sさんお手製
ケーンやレース棒が高速で同じ長さに切れるやーつ
(ツノーカ)
2024年03月26日
受講生Sさんお手製
ケーンやレース棒が高速で同じ長さに切れるやーつ
(ツノーカ)
2024年03月18日
先日はイベント
グラスルーツが使っているガラス原料「GLASMA」の社長Martin氏がスウェーデンから来日するというので、日本代理店のサンエンジニアリング(株)さん主催のイベントでした
われわれもGLASMAに変更するのに迷った時期が長かったので、実際に熔けている素材を触ったり、直接情報交換できるこんなイベントは有意義だったのではないでしょうか
協力させていただいたわれわれも、久々にお会いする方や、初めましての方々など”ガラス”という共通項で知り合えた人たちと交流できたのが非常に楽しい時間でした
(ツノーカ)
2024年02月28日
お付き合いのある江戸切子の堀口切子さんご来訪
「ガラス工芸」と一口に言ってもその技法はいくつもあって、
実は畑が違うとあまり交流は盛んでなかったりするのです
工房構えて日々仕事があるとなかなか外出ってできなくなってしまうので、
オトナの社会科見学って憧れるよね
(ツノーカ)
2024年01月04日
新年あけましておめでとうございます
年末ギリギリまでばたばたしてましたが、気力も原料もチャージして2024年も駆け抜けたいと思っております
講座再開は6日(土)からです
今年もよろしくお願いいたします
(ツノーカ)
2023年12月31日
生徒さん作品
この季節の定番のと言えば、みんな大好き鏡餅
年越しももうすぐ
2023年の大晦日となりました
本日点火を済ませて、また来年を迎えることになります
また来年も楽しい時間を過ごせますように
皆さま、良いお年を❗️
(ツノーカ)
2023年12月29日
濃厚な1週間が終わりました
当初3日の予定を4日に延長して、ワインクーラー14個、大皿25枚、大鉢23個
徐冷炉満杯のフル稼働の1週間でした
この仕事の醍醐味はチームプレイ
3日間はいつもの”チームコージタニーニ”の面々
今回はオリジナルTシャツなぞ作って、さすが安定のチームワークでした
そして延長になった4日目は12月に入って急遽お願いした若い新メンバー
彼女たちもちゃんと務めて力になってくれました
感謝感謝です
工房構えていないとこう言った依頼仕事はできないのでありがたい経験ですね
そしてただ制作するだけでなく昼食や作業後の工房飲みの時間もみんなで共有して、
なんだか合宿のような日々でした
終わってしまうとちょっと寂しいような…
麹谷さんありがとうございました
アシストのアッキーナ、サイちゃん、カセさん、オータケさんおつかれさまでした
そして休む間もなく坩堝交換の作業へと…
まだまだ1年は終わらない
(ツノーカ)
2023年12月18日
生徒さん作品
この季節定番の干支づくり
毎年皆さん苦心しながら作ってますが
来年は辰年
辰年は陽の気が動いて万物が振動するので、活力旺盛になって大きく成長し、形がととのう年なのだそうですって
(ツノーカ)
2023年12月15日
今年もワインボトルプロジェクトが始まります
おととしから2年ぶりで4回目ですね
(過去回→2019①、2019②、2020①、2020②、2021)
クライアントは麹谷宏さん
麹谷さんのシャンパン偏愛と再生ガラスストーリーはこちらから
まずは先に届いていた空き瓶を全部出したところ
SALONの空き瓶だけで70本超
(あと控えに他のワインボトルも)
幻のシャンパーニュと言われるだけあって、1本2、30万くらいするらしいです(マグナムだと5、60万円)
Wow!ここにあるだけで2,800万はしますね
この空き瓶を砕いて、溶解炉で溶かすわけです
その前に、ボトルにある”SALON”のエンブレム(レリーフ)を切り出してるところ
これを作る予定のシャンパンクーラーと大皿に溶かし付けるという算段
世界広しと言えど、こんな酔狂なことするのはわれわれだけでしょうね笑
麹谷さんと親交のあるSALONのオーナーさんが面白がってくれて、ちょうど来月来日するのでダブルネームのサインが入る予定らしいですよ
空き瓶を砕くのは、まず徐冷炉に入れて500℃まで温めた後、バケツの水に入れて温度ショックで細かく砕いていきます
まるで徐冷炉がワインセラーになったよう笑
プロジェクトは、今年の教室が終わる20日以降
年末最後のひと仕事が待ってます
(ツノーカ)