5年ほど前まで工房の手伝いを務めてくれていたケンくんが

制作に来てくれました

アシストはホッシー

二人ともグラスルーツ初期の14,５年前から手伝いに来くれた面々です

いろいろありがとう

今や立派なおっさんとなり、貫禄さえ感じられてきて頼もしいかぎりです(笑)

（ツノーカ）

新原料グラスマは”ペレット”と言ってこんなそぼろ状になってます

以前の原料は粉状なので、そこが違うところ

粉と違い、舞って体内に吸い込むことが少ないし、粒子が粗いので隙間ができて燃効率よく熔けるというのが良いところ

さて、どうなるか

明日より通知営業再開です！

（ツノーカ）

あけましておめでとうございます🎍

晴れて本日、溶解炉に火を点けることができました。ぱちぱち🔥

ひと月前から、

坩堝の在庫がない、

その分年末まで坩堝の寿命が保つか、

年末までにちゃんと坩堝が届いて路床に設置できるか、

…などなど気が気でなかったのですが、

無事にここまで漕ぎ着くことができました

よかったよかった

今日から三日半ほどかけて坩堝を焼き締めて、その後ようやく原料投入となります

2023年、ウサギの跳躍のごとく皆さんの一年が飛躍の年になりますように🐇

（時代の流れを鑑みて、去年より工房からの年賀状の挨拶を控えさせていただいております）

なにとぞ今年もよろしくお願いいたします🙇🏻



（ツノーカ）

ようやく坩堝交換終わりましたぞ


なんとか年内に済ますことができて、ひとまずほっとひと息

ガラスの坩堝屋さんも今や国内に3社ほどになってしまいました


坩堝作れる職人さんがもう居ないそうな


嗚呼ものづくりニッポンよ…

元旦に点火

営業再開は1/7(土)からの予定です



（ツノーカ）

火を落とした後、坩堝を粉砕

傷みを見たらまだまだイケてたような？

この坩堝交換で大量にゴミがでるので、それまでのガラスゴミをまとめて産廃業者へ

約1年に1回、トラック満載で棄てに行くのです

そして、新しい坩堝はまだ手元に届かず！笑

（ツノーカ）

ヒヤヒヤものだったここ数日間

通常より2ヶ月引っ張って、昨日、8ヶ月ぶりに溶解炉の火を昨日落としました

後は無事に年内に新しい坩堝が届くのを祈るのみ！

（ツノーカ）

ガラスは焼き物と違ってリサイクルできます

色ガラスやゴミなどの異物はもちろん取り除きますが、

クリアのものはまた原料として熔かします

それに加えて、クリアのものでも

“竿元”と言って、竿の鉄分が付着した黒い部分

これはガラスを緑色にしてしまうので

（透明の窓ガラスの断面みたいに）これも除去します

前日のガラス片を手作業でより分けるという地道な毎朝恒例の風景です



（ツノーカ）

来年より、12年半使ったガラス原料を変更します

原料（特に中に含まれているリチウム）代が高騰していて、この1、2年で倍以上になっている現状

電気代・ガス代の燃料費もここのところ軒並み上がっているので決断いたしました

「ALスキ」から「GLASMA」へ

スウェーデン製なり

溶解温度も高くなくて、いい評判も前から聞いていたのでこれで行って見ることにします

（もし不具合ばかりでよろしくなかったらまた考えますが💦）

キレイに熔けますように！

（ツノーカ）